「森公美子、七瀬なつみ、中島陽典、き乃はち、小林由佳、亜久里夏代、松原凜子、杉浦奎介、尾川詩帆、森田茉希、木村朱李、松浪ゆの、小此木麻里、桂芽来、平山ゆず希、小山田真、中村児太郎、上條恒彦の所属(事務所)プロダクションはケイセブン中村屋」

ブログ

山本雅基著「山谷でホスピスやってます」より

2010/4/30

山本雅基著「山谷でホスピスやってます」より

天使の真似をしようとする者は悪魔のようになる

西郷隆盛

2010/4/27

西郷隆盛

命もいらず
名もいらず
官位も金もいらぬ人は
始末に困るもの也

「自分の感受性くらい」茨木のりこ

2010/4/26

「自分の感受性くらい」茨木のりこ

ばさばさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代の生にはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

映画「3時10分、決断のとき」より

2010/2/26

映画「3時10分、決断のとき」より

「俺には、誇れるものが何もない…」

四代目桂三木助の姉、小林茂子に立川談志がそっと渡したメモ書き

2010/2/7

四代目桂三木助の姉、小林茂子に立川談志がそっと渡したメモ書き

生きて見よ ツマラナいと思うけど

立川談志語録

2010/1/31

立川談志語録

まだ出来るだろうと思いつつ、肉体がついてこられずにイラついたまま狂乱のうちに死ぬか、狂う前にからだが衰えて死ぬか、どっちかじゃないですか。

映画「脳内ニューヨーク」より

2009/12/19

映画「脳内ニューヨーク」より

人はみな、それぞれの人生においては主役である。

伊集院光「のはなし」より。

2009/12/1

伊集院光「のはなし」より。

「僕は落語家になって6年目のある日、若き日の談志師匠のやった『ひなつば』のテープを聴いてショックを受けたんです。
〜略〜
もうどうしようもないほどの衝撃を受けたんです。決して埋まらないであろう差がわかったんです。そしてしばらくして落語を辞めました」
黙って聞いていた家元(談志)が一言。
「うまい理屈が見つかったじゃねえか」
僕はうまいことをいうつもりなんかなかった。
あわてて
「本当です」
といい返したが
「そんなことは百の承知」
といった風に家元の口から出た言葉が凄かった。
「本当だろうよ。本当だろうけど、本当の本当は違うね。まず最初にその時のお前さんは落語が辞めたかったんだよ。『あきちゃった』のか『自分に実力がないことに本能的に気づいちゃった』か、簡単な理由でね。もっといや『なんだかわからないけどただ辞めたかった』んダネ。けど人間なんてものは、今までやってきたことをただ理由なく辞めるなんざ、格好悪くて出来ないもんなんだ。そしてそこに渡りに船で俺の噺があった。『名人談志の落語にショックを受けて』辞めるんなら、自分にも余所にも理屈が通る。ってなわけだ。本当の本当のところは『嫌ンなるのに理屈なんざねェ』わな」
図星だった。もちろん『ショックを受けて辞めた』ことは本当だし、嘘をついたり言い訳をしたつもりなどなかったが、自分でも今の今まで気がつかなかった本当の本当はそんなところかもしれないと思った。
10年もの間、いの一番に自分がだまされていたものだから、完全には飲み込めていないけれど。
いろんな物や人が好きな理由にしたってそうだ。
「家庭的だから」
「目が綺麗だから」
「平井堅に似ているから」
「さっぱりしているから」
「デザインに丸みがあって、堅い材質の中にも温かみがあるから」。
そんなものは理屈だ。
本当の本当は
「好きだから」
以外の何ものでもない。
それらを嫌いになる理由も
「時々寂しそうな目をするのに気づいた」
「そのやさしさが窮屈になってきて」
なんていうのは理屈もいいところで、
「ただなんとなく嫌いになった」
ということだ。
特に我々の商売、その理屈をつけないとどうにも価値がないので
「確かに癖はありますけど、嫌みがないんです。特にこのコクがこれ以上きつくなるとしつこくなるんですけど、素材の新鮮さがその一線を守っているところが好きなんですよね」
などという。
おそらく嘘だ。

野村語録

2009/10/30

野村語録

財を残すのは下
仕事を残すのは中
人を残すのを上とする

懐かしい写真がありました。

2009/10/23

懐かしい写真がありました。

その昔、「パティオ」という映画に出たときの写真です。
役はバリ島に住む長(超)老。
年齢はたしか158歳。
バリ島まで行って、特殊メイクに8時間かかりました。
映画の中で話す言葉は現地の言葉で、覚えるのに苦労たのを覚えています。
別に僕が演じなくても、現地の老人を使った方が安上がりだったと思いますが、これも世の中がバブリーだった故のことでしょう。
いい思い出です。

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