「森公美子、七瀬なつみ、中島陽典、き乃はち、小林由佳、亜久里夏代、松原凜子、杉浦奎介、尾川詩帆、森田茉希、木村朱李、松浪ゆの、小此木麻里、桂芽来、小山田真、中村児太郎、上條恒彦の所属(事務所)プロダクションはケイセブン中村屋」

ブログ

村松友視「私、プロレスの味方です」

2011/4/11

村松友視「私、プロレスの味方です」

ジャンルに貴賤なし、されどジャンルの中に貴賤あり。

喜多條忠「女房逃ゲレバ猫マデモ」より

2011/4/10

喜多條忠「女房逃ゲレバ猫マデモ」より

「いちばん手ひどく裏切る奴は、自分がいちばん信頼している、自分の最も近くにおる奴や。ふだん嘘もつけんような奴や。
次に気をつけなあかん奴は、自分が馬鹿にしてる奴や。あいつはアホやアホやというてる奴には命取りになるような裏切りを食うことがある。よう覚えとき。
自分のいちばん近くにおる奴、自分が馬鹿にしてる奴、こいつらがいちばん裏切る。秘密は絶対に言うたらいかん」

喜多條忠「女房逃ゲレバ猫マデモ」より

2011/4/9

喜多條忠「女房逃ゲレバ猫マデモ」より

「誰がお前を女房にして幸せにしてやるなんて言った!?
俺はお前を女房にして不幸にしてやる。間違いなく不幸にしてやるって言ってるんだ。
不幸が嫌なのか」
「嫌です」
「そんなこと言ってるからだめなんだ。一生だめだよ。
俺と一緒に不幸になるんだぞ。
俺と一緒に不幸になれ。
きっと楽しい」

喜多條忠「女房逃ゲレバ猫マデモ」より

2011/4/8

喜多條忠「女房逃ゲレバ猫マデモ」より

「そう、忙しいときほどゆっくりするんだ。うまくいかねえときほどゆっくりするんだよ。あわてるなってことだな。ゆっくり弁当つくるのもいいし、ゆっくり次のカアちゃん見つけるのもいい。
まあ、帰ってもしょうがないだろうし、ここでゆっくりしたらいい」

喜多條忠「女房逃ゲレバ猫マデモ」より

2011/4/7

喜多條忠「女房逃ゲレバ猫マデモ」より

「人生」と名づけられたオンボロのエレベーターは、しょっちゅう急上昇、急降下をくり返す。
予感めいたガタゴトという不気味な音でわかるときもあるが、まったくわからず、つんのめることも多い。

ニーチェ

2010/12/3

ニーチェ

愛には常に狂気があるが、狂気には常に理性がある。

森絵都「DIVE!!」

2010/11/24

森絵都「DIVE!!」

「うん、なんていうのかな……うまく言えないけど、自分がすごく狭くて浅いところにいるような感じ。もっと広いとこが見たくてテレビとかつけると、えらそうな人たちが映ってるんだけど、そいつらもすごく狭くて浅いところにいるみたいな。一生、こんな囲いの中で生きていくのかって、ときどき絶望的になる。でもおれ、飛び込みでならそれを越えられる気がしたんだ」

車谷長吉「妖談」より

2010/11/11

車谷長吉「妖談」より

無常とは、すべての人は生まれて来た瞬間、いずれ死ぬことが決定しているということである。だが、大部分の人はいずれ自分が死ぬことだけは考えたくないのである。だから金儲けに励むことが出来るのだ。

車谷長吉「妖談」より

2010/11/10

車谷長吉「妖談」より

作家になることは、人の顰蹙を買うことだ、とは気がついていなかったのである。気づいた時は、もう遅かった。人の顰蹙を買わないように、という配慮をして原稿を書くと、かならず没原稿になる。出版社の編輯者は自分は人の顰蹙を買いたくはないが、書き手には人の顰蹙を買うような原稿を書くように要求してくる。そうじゃないと、本は売れないのである。本が売れなければ、会社は潰れ、自分は給料をもらえなくなるのである。読者は人の顰蹙を買うような文章を、自宅でこっそり読みたいのである。つまり人間世界に救いはないのである。

車谷長吉「妖談」より

2010/11/9

車谷長吉「妖談」より

人間には覚悟が必要です。私は死の覚悟をして、生きて来ました。死の覚悟をしないで、生きて行く人が多いんですよね。でも、人は死の覚悟をしなくっても、必ず死ぬんです。これだけは確かなことです。いつか必ず死ぬんです。あなたも、私も、私の嫁はんも。

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